オールブラックスはなぜ強いのか。

ラグビー経験者の方は、ブームの延長戦でこんな質問を

されている人も多いんじゃないかな。

スキル、フィジカル、誇り、歴史、などなど。

とにかく強い。見ていて負ける気がしない。

W杯前に、実に4年ぶりにお隣のワラビーズに負けた。

 

じゃ、オールブラックスのライバルってどこなの??

歴史と地理的側面から見るとワラビーズが順当かというと、

最近は南ア説もまことしやかにささやかれたりしていて、

ひとまず北半球の面々ではないことだけは確か。

そもそもオールブラックスは、すべての国に勝ち越している唯一に国で、

テストマッチ最多失点が27点という驚異の国なわけです。

ワラビーズみたいに、たまに大負けするようなことは決してないわけです。

 

しかし、W杯ではフランスによく負けるという謎な面もある(笑

強いけど連覇をしたことはなく、今回やっと、連覇を果たしたわけです。

 

こーでこーで、こーだから強い、みたいなことはきっとあるんだろうけど、

個人的には「ハカがあるからじゃないの?」と答えている。

今大会でたくさんの方が目撃して?に思ったことと思います。

「あれ、予選と決勝Tでダンシングが違ってないか?」と。

 

予選では多くの人に知られている「カマテ」

ここぞというときに踊るのが「カパオパンゴ」。

前回大会では予選プールにフランスがいて、予選だっっちゅーのに

カパオパンゴをかまし、小林しんろくろうさんを興奮せしめたわけです。

これまた今大会で「あれ、ニュージーランドだけじゃないの?」と思ったことでしょう。

フィジーのシンビ、

トンガのシパタウ、

サモアのシヴァタウ。

 

でもまあ、オールブラックスが圧倒的に強そうだよね。

あれがあるなしは、大きな違いな気がします。

精神をピークに持っていくにはあれ以上の行為はないんじゃないかな。

先人たちが命を賭けた戦いの前に踊ったわけだからね。

脈々と受け継がれた魂のメッセージだよね。

オールブラックスは踊りを通じて誇りとか尊崇の念や文化を継いでるのね。

 

オールブラックスで現東芝のカフィは、

オールブラックスは生涯オールブラックスだ」

と言っていた。

 

オールブラックスの一員は、

いつまでもオールブラックスの一員なんだと。

日本がオールブラックスを倒すのは、いつの日だろうか。。。

 

 

 

 

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