繊細センサー今日も感度良好。
CASE1: たのむ、その手を出・し・て!の巻

LIFE

左手はなんのために出すのか。

繊細である。猛烈に繊細である。特に食事のマナー。

他人様の一挙一動が気になる。気にならないときはまったくならない。

飲食店で特に気になる。

ズザザー音、変な持ち方の箸、そして出されなかった左手。

クチャラーは論外も論外なので、改めて語ることとする。

また、見ないことで済むこともあるが音と煙は防ぐことはできないため、改めて。

一緒に食べる人がこれだとなかなかしんどい。

かつて所属していた会社に、左手を絶対に出してくれない先輩がいた。

先輩だし、やっぱり言えない。

昼を一緒にとると、当時は食べ盛りということもあって定食屋へ行くことが多かった。

ご飯、味噌汁、メインのおかず、小皿にのった漬物。

というスタイルでも、左手を出さないの。

当然、茶碗も持たないので顔を茶碗に近づけていくことになる。

犬食いというやつだ。さすがに味噌汁は椀を口まで運んで飲んでいたが、

漬物小皿は引き箸かました(汗

さすがにたまりかねて、「先輩ちょっと行儀悪くないすか」と言ってみた。

誰がどこで見てるかわからないし、いくら何でも引き箸はあかんですよ。

ああ言えば、上祐(死語)。食事のマナーと座敷のマナー。

というと、

「おまえ、座敷上がる時、靴揃えなかっただろ。俺そういうやつキレーなんだよ
偉そうに行儀語ってんじゃねえよ」

と見事に返り討ちにw

店員さんに「そのままで結構ですよ」と言われたものの、うっかりしてたなぁ。

人に言う前にまず、自分だよね。ありがとう先輩。

先輩も食事のマナーいけてたら、もっと後輩ついてきますよ、とは言えなかった。

ちなみに。。

左手を出すルールは「武器を持ってないですよ」のアピールらしい。

あとは単純に見栄えが悪い、ということらしい。

映え全盛期なんだから、やっぱり左手は出しておいたほうがいいよね。

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