代表チームが強いこと。
これは永く言われ続けたことだった。
日本のラグビーは特殊で、人気は大学を頂点に代表や社会人の
人気は急落する。大学でラグビーを辞めてしまう選手もいるほど。
早慶明。
いわゆる伝統校が人気の母集団を形成する。
トップリーグができたことと、伝統校が没落して久しい
ラグビー界にも少しずつ変化が訪れ、南ア撃破でその波はピークに達した。
代表が結果を出せば、人気はいや増すばかり。
いいことだ。
もうひとつは、スターの出現だった。
それはしばらく大畑大介と目されていたが、そうでもなかった(笑
そして降り立ったのが、五郎丸。
キック、ルックス、蹴る前の儀式。マスコミが大好きなネタ満載で、
一気にスターダムにのし上がった。
予選最高カードのひとつ、ウェールズvsイングランドを観た人はおわかりと思うが、
国際試合(特に欧州勢)ではPGが勝敗を分けるケースが非常に多い。
スコットランド戦で外した2本のPGは非常に痛かった。
いずれも比較的イージーだっただけに。
さて。人気が出るのに大切なこと、
番狂わせの少なさはもう置いといて、
いつも同じ国ばっかりが強いから他の国もJAPANを見習ってがんばれよ、
ってことに尽きるのかな。
ちょっと気を抜くと50点差,100点差が当たり前についちゃうしな。
来年からスーパーラグビーに参加するが、どこまで結果が残せるか。
エディなきあとのJAPANは良くも悪くもなる位置にいる。
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