プロセスと結果の関係性について。

LIFE

目的達成のために手段を選ぶことは是か否か。

結論からいうと、個人的にはプロセス重視と思っているおいらです。

理由は簡単で、プロセスも良くて結果もいいことが一番美しいから。

「目的のために手段を選ばない」というフレーズは、実はマンガやドラマ以外で

ほとんど聴いたことがない。普段の会話で「あの人ほんと手段選ばないよね〜」

みたいなことはあんまり、ない。会社員だったら出世のためにそういう会話がまことしなやかに

繰り広げられているのかもしれない。

目的達成のために犯罪行為に手を染めるのは論外として、意に反することをするという

選択をする人もいると思う。それはそれでアリなんじゃないかと思う。

どう生きていくか、という判断軸で決める。

社会人なりたての頃に、会社パイセンに

「おまいどうしたいんだよ」

「おまいなにがしてぇんだよ」

と俺を思ってか、俺が気に入らなかったのかよく言われた記憶がある。

この「おまいなにがしてぇんだよ」がとても嫌で、後輩ができたあともこれを言ったことはない。

と、思う。多分。

俺の人生の責任者は俺。一生の付き合いでもなんでもない(かもしれない)あなたに

どうこう言われる筋合いはぁ、ないのだよワトソンくん。だ。

本当に俺を思って言ってくれた発言かもしれないけど。

何がしたいか、どうしたいかは本人にしかわからない。

そのプロセスにおいてプラスになること、建設的な会話ができることなら喜んで傾聴する。

結果は、結果。

そこに行き着くまでの過程(プロセス)は生き方、生き様、と思っています。

だからプロセスは大事にしたい。結果はおまけみたいなもの。

全員が結果にコミットしまくりだったら、全員がプロ野球選手になれたり、

サッカー選手になってバロンドールをゲットできたり、総理大臣になれる。

そこを目指して生き抜く、そういうなんちゅうか気合いみたいなものが尊いと思うのです。

最後に余談ですが、コネは使うべき!運もコネも実力のうち。

使わないのはもったいないを通り越して、馬と鹿ですがな。

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