今日もまた、野村さんのお話。

野村さんが引退後、シューイチに出ていた。

ラグビー元日本代表の大畑も出ていた。仲良しみたいで。

 

野村さんがすげーのは、ずっと弱かったけど

背負い投げを磨き続けたってこと。

で、長じるにつれて体ができてきて、ついに磨き続けた背負いが

伝家の宝刀に変わった。

ものになるまで15年かかった、と。

 

なので、アトランタ当時無名で、まわりがヤワラヤワラ言ってるなか

本人には違った景色に見えたんだとうね。

メダル云々よりも、磨き磨いた技を世界の大舞台で披露できる!

 

かっけー。

計量級で3大会連覇はやっぱりすごいよな。

北京にも出て、俺たちのカール・ルイスの幅跳びと

円盤投げのアル・オーター以来のオリンピック個人4連覇を

かましてほしかったけど、選考会で負けちゃったしね。

でも選考委員の7割近くが“野村推し”だったみたいね。

だから、選考会を制しオリンピックの切符をゲットした平岡が

二回戦負けして「ほら〜」みたいなのは筋違い。

気持ちはわかるけどね。

 

勝負の世界だから、野村さんだってやでしょ。

ここでも相変わらず外野がやいのやいのと出てくるよね。

 

まあ、国民栄誉賞はおいといてもっと日本という国で

彼の偉業を讃えるべきだと思う。海外なら英雄だよ。

ほら、アテネと北京で連覇したU柴ってみんな覚えてるでしょ?

でも、彼の輝かしい功績よりもあとの事件の方がでかいでしょ。

 

犯罪は言語道断だけど、彼にもっと陽の当たる場所を用意してあげるべきだったのではと思って止みません。

 

 

 

 

 

 

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