真の失敗とはッ!開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!
素晴らしい試合運びだった。
沈黙の前半は最後に勝つための布石、
まさにそんな試合はこびだった。
とにかく素晴らしかった。
特筆すべきは、三笘薫選手の切り返しからの得点シーン。
わずか数ミリ。サッカーに興味なさそうなひろゆきさんもいいこと言うてる。
ほんと、わずかに数ミリ。諦めなかった人たちが奇跡を呼び、勝ちを掴み、目標を達成する。
困難に挑戦しつづけた者たちの結果。今回の日本代表は、人生の縮図のようだ。
多くが予想だにしなかったドイツを撃破しながらも、格下としたコスタリカに惜敗し、
後がない最終戦で優勝候補スペインを撃沈させた日本代表。
重要な示唆が含まれたGSだったと思います。
他力に期待するな。シンプルに勝つしかない。
ドイツを破り、コスタリカに負け、ワイドショーやニュースなどの多くで
GS突破の条件をこぞって報道していた。
最終戦が同時刻キックオフということもあるし、他会場の結果如何によっては
決勝トーナメント行ける行けないが決まるし、当然のことと思う。
4年前、最終戦のポーランドとの一戦でイエローカードの多寡で日本の決勝T進出が決まったことは
何となく遠い昔のようではあるけど、今回もそのことが頭をもたげ外野はそろばんを弾いた。
日本代表は困難に立ち向かう挑戦者たちである。
想像の域を超えないけど、「シンプルに勝つ」という一念だったのではないでしょうか。
だからこそ生まれた後半の三笘選手の炎の折り返し、前半から激しく動き回る前田選手、
権田さんのセーブ、吉田キャプの存在感、もろもろすべてが勝利に繋がっていて
挑戦したものだけが見ることができる景色。
挑戦したものだけが味わうことのできる刹那。
やはりスポーツは素晴らしい。私たちに人生で重要なことをいつも教えてくれる。
マンガもね。
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