「must」「want」「can」?? want,want,want!!だろ
社会に出ると会社によって「must」「want」「can」という概念を受けつけられる。
もう古いのかもしれないが、おじさんはこの洗礼を受けた。
「must」「want」「can」をベン図にし、3つが交わるところがWILLとされた。笑
あ、笑っちゃいけないね。
「やらなければならないこと」「やりたいこと」「できること」
この3つをいい感じにブレンドするとそれが君の未来になる!んだぁ〜、みたいな笑。
賢明な読者のみなさんは、すでにお気づきと思われますが社会に出てまもないひよっこなので、
当然のことながら「must」が隆盛を極め、人によっては「must Only」となり病んでいく。
お守り役のパイセンは概ね大きく2パターンに分かれる。
・自分が通った道だからおまいも通れよ、のオラオラパイセン
・自分が通った道だからこそ違う道も提示したい、という話しのわかるパイセン
褒めて伸ばす、とか、厳しく接して伸ばす、とかパイセンや上司はアホなことを考えているけど
そんなのはスルーで無問題。君はひとまずwantだけを追求すればいい。
タイはやはりでかい。「must」「want」「can」
おじさんは若かりし頃にいろんな社長殿を取材してきたのだけど、
某社長がよく言ってた「大きなタイであれ」という言葉は今も教訓として強烈に残っている。
「◯◯したい」「◯◯をやってみたい」「◯◯でありたい」「◯◯に行きたい」etc.
たいの話しをしているとき、社員の目が輝くという。誰だってそうだ。
そしてたいはどんどん大きくなっていく。たいは自分で大きくすることができる。
逆に「◯◯ねばならない」は他人によって大きくさせられ、そうなるとたいが縮んでしまう。
だからまずはたいを明確にする。そうするとたいのためにしなければならないことが明確になり、
さらに今できることもわかり、それを積み重ねてたいが膨らんでいく。
「腐っても鯛」ということわざのように、社会の荒波に揉まれても自分のたいの炎は決して消えない。
もし今君に、たいよりもmustが先にあるなら紛れもなく黄色信号だ。
今すぐ自分の中のたいを見つけるんだ。ファインディングニモ的に。
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