『組織風土を醸成する長友選手のベテラン感』
こんな記事をみつけた。
毎回議論されていたのか!?と初めて知ったのだけれど
にわかは起爆剤となるのでとてもいい風潮だと思う。
長友選手も試合後のインタビューでここ数年のサッカー人気低迷に言及している。
(6:25あたりから)逆にわかファン的な。
代表選手のほとんどが海外組だからコロナでマッチメイクがしづらかったり、
有観客ができなかったり、いろいろな要因が挙げられると思う。
さらにはアジア最終予選もDAZNでの放映がメインだったり、コアなサッカーファン以外は
サッカーに触れる機会が減ったことも理由にあると思う。
馴染みのある選手がいない、つまり推し選手がいない、という状態だろうか。
そんな中で、浅野選手はまさしく日本中の推し選手になったわけだ。すばらしい。
戦術だったり監督の采配だったり、あのドイツに勝てたのにはいろんな要因があると思うけど
長友さんの存在は大きいと思う。
ムードをつくり若手の才能を引き出す。相手を過大評価し過ぎない、など経験値からしか得られない
付加価値をチームにもたらしたと思う。
加えてサッカー人気を牽引しなければという強い使命感も感じた。
人気がなくなったというより一般的になっというか、かつてのブームみたいなものが
落ち着いたのかな、とおじさんは思ったりしてます。
にわかファンを量産したブライトンの奇跡。
冷めた人気を再び沸騰させるには「勝つ」しかない。
ブライトンの奇跡、といわれた2015年ラグビーワールドカップの日本v南アフリカ。
その勝利は「桐谷美玲さんが吉田沙保里さんに勝つようなもの」と言われた。
たとえが適切か否かは置いておいといて、それまでのW杯で1勝しか挙げていない日本が
オールブラックスに次ぐ巨像「南アフリカ」に勝てるとは誰しも予想だにしなかった。
ラグビーは最も番狂せが少ない競技として知られる。
その巨像を倒したあとの熱狂ぶりは周知のことと思います。
そして2019年にはついに初の決勝トーナメント、世界のトップ8に入った。
サッカー日本代表は、そんなラグビー日本代表躍進の陰に隠れてしまったかのようだ。
それが、ドイツ撃破で世界は一変した。
浅野選手のユニフォームは即完売し、コスタリカ戦の向けてスポーツバーは予約が殺到し、
浅野さんの兄上が経営するパン屋さんも盛況とのこと。
世の中とは、にわかファンでできている。つまりそういうことなんだと思う。
「にわかファン」が日本を救う。にわか力。
勝つか負けるか引き分けか。
3通りしかない結末のうち、「勝ち」をつかむのは強さだけではない。
いろいろ必要だと思うし、本当にいろいろ必要だと思う。
もしおじさんが日本代表選手のFWだったなら、
にわかだろうがなんだろうがファンは一人でも多い方がうれしい。
応援される側は、にわかもへったくれもない。
誰しもありがたいファンに違いない。
ユニフォームもパンも売れて、スポバーはビールがじゃんじゃん売れて、万歳じゃないの!
日本が勝つ→にわか増える→経済上向く
なんだか暗いニュースと微妙な政権に支配された日本に、
サッカー日本代表は間違いなく風穴をあけてくれた。
そこからまばゆい光が差し込んでいる。
日本代表は天岩戸を開けたのだ!
戸をさらに広げて光量を増やすのは、ファンだ。
つまり、にわかもれっきとした日本代表の一員。とおじさんは思うのです。
にわか〜!?は??といかってないでのっかちゃった方が賢明ですよ。
日本万歳!にわか万歳!!3連勝シクヨロ👍
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