怒涛の三連休がおわた。
土曜 TL
日曜 大学選手権
祝月 高校ラグビー
祝月は高校サッカー、卓球、バスケなどもりだくさんだったようね。
それにしてもTLも人がよく入っていたし、
高校ラグビーも過去最高入場者記録でしょ?
確実に人気が高まっている。
しかし!
テレビを見ていた人にはバックスタンドが基本的にテレビに映るため
大入りに見えたことだろう。その実、昨年の数字は越えたが、
6年前の同一カードの入場者数を下回ったのだとか。
90年代後半を最後に15年以上明治はこれといった成績を残せていない。
関東学院はまさに栄枯盛衰。大麻をグローしてたやつらは今どこで
何をしているやら・・・ラグビーに関わってたりするのかな。
それはさておき。
2007年まで10年連続で決勝に進出した関東学院でも、
7連覇の帝京にも集客力ははない。
しかし、トップリーグには集客力がでてきた。
当たり前だけど、最高峰のリーグが人気でるのは当たり前だしいいこと。
健全なカタチになったということ。
しかし日本にはじめてラグビーが伝わったのが、
1899年の慶應義塾大学であるとされている。そこから実に115年。
倒幕までの280年には及ばないまでも、何かを変えるには時間と
エネルギーが必要なんだよね。
多くの先人ラガーマンのビジョンが、世界で勝ち、憧れられる存在になること
だったとしたら、そのビジョンは今まさに実現しようとしている。
やれ明治だ慶應だ、と大学間の戦いも面白いけど
今となっては列強がゴリゴリ攻め立てて来てる時に、
薩摩だ長州だと視野の狭い戦いをしているのと同じなのよね。
その点は、何百年たってもかわらないなー。
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