組織は悪を成し、個人は善を成す。

とある校長は“いじめはありませんでした“

と言い、

 

とある財務局は“そんなファイルはありません“

と言い、

 

某大手広告代理店は組織のために

開会式をめちゃめちゃにしてしまった。

 

対して個人である人は誰でもよくありたい、

と思うものじゃないでしょうか。

人を亡くしてまで守ろうとするほど組織は大事なんだろう。

組織がなければ善も悪もないもんね、と言われたらそれまでだし。

 

某校長や某教頭は自身の家族前でも同じことが言えるのだろうか。

 

平野啓一郎さんの「分人」でいうなら、

組織人である自分は悪かもしれないが、

家族とともにある自分は善である。

ということになるのかもしれない。

 

立場が変わると意見が変わるのは大人の世界では当然だ。

でも、それでも真実に向かう姿、真っ当に悪と戦う姿に人は惹かれる。

多くのドラマが、映画が、その証拠。

鬼滅は非常にわかりやすいし、再放送中のHEROも2は数年前だけど、

1に至っては20数年前だけどいまだに新鮮にうつる。

 

キムタクが真実に真っ向から向き合うからなんじゃないでしょうか。

人はだれもそうありたいと願うものなんじゃないでしょうか。

いついかなるときも、善に向かう自分ありたい🙏

 

 

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